名探偵・シャーロックと医師・ワトソンがバディを組んで難事件を解決していく。誕生から130年が経った今なお世界中で愛され続けている古典ミステリーの傑作『シャーロック・ホームズ』。月9ドラマ『シャーロック』では満を持して、“令和の東京”を舞台にスリリングかつ痛快なテイストで映像化。アーサー・コナン・ドイルが生んだ原作の魅力をそのままに、令和で“顔面最強、内面最狂!?”のバディが数々の難事件に立ち向かう。
ディーン・フジオカが演じるフリーランスの犯罪捜査専門のコンサルタント“シャーロック”。“シャーロック”は、幼い頃から、人間が犯罪者へと変貌する心理や、人間の原罪というものに強く魅せられ、学生時代からさまざまな不可解な事件や事象の謎を解いてきた“天才”である一方、一歩間違えば自身も犯罪者になりかねないという“犯罪衝動”を抱えた危険な男。一方、“シャーロック”の相棒、“ワトソン”を演じるのは岩田剛典。都内の病院に勤務する精神科医で、冷静かつスマートな常識人。端から見ると善良な人物に映るが、実際は傷つきやすいハートの持ち主で、幼い頃から“良い子”の仮面をかぶり、自信の無さの裏返しから、常に虚栄心と煩悩と葛藤するナイーブな性格の男。
初共演となるディーン・フジオカと岩田剛典という、“令和の東京”をさっそうと駆け回る、軽妙かつ“最狂”な名コンビに要注目だ。